こんにちは、村田亜衣です。ブログ2本目は、最近の私のClaudeの使い方の話を2つします。ひとつは音声入力、もうひとつはClaudeの3つの使い分けです。
打つのをやめて、しゃべるようになった
これまでは、Claude Codeへのお願いをキーボードで打っていました。でも最近は、すっかり音声入力にハマっています。
体感だと、打つより5倍くらい速いです。思いついたことをそのまましゃべるだけなので、「どう書けば伝わるかな」と手が止まることもありません。
言い間違えても、ちゃんと伝わる
音声入力だと、変換ミスや言い間違いがけっこう出ます。でも、AIが前後の流れから意味をくみ取ってくれるので、ほとんど困りません。実際にこのブログを作っているときも、こんなことがありました。
- 「紹介してください」→ 本当は「公開してください」。ちゃんと公開してくれました
- 「日本でのアイディアが思い浮かんで」→ 本当は「2本目のアイディア」。ちゃんとこの2本目の記事になりました
「えーと」「まあ」が入っていても大丈夫です。むしろ、きれいな文章にしようとしないほうがうまくいきます。
しゃべると、伝わる情報が増える
もうひとつ気づいたのは、しゃべると「なぜそうしたいのか」まで自然に話しているということ。打つときは「〇〇して」と短く済ませがちですが、しゃべると背景や気持ちまで口から出てきます。そのぶんAIもこちらの意図をつかみやすくなって、一発で思った通りのものが出てくることが増えました。
Claudeの3つの使い分け
もうひとつ最近おもしろかったのが、Claudeの使い分けです。Claudeには大きく分けて、Chat(Chat)・Cowork(コワーク)・Claude Codeの3つの使い方があります。どれも同じClaudeなのですが、得意なことが少しずつ違います。
違いを整理すると、こう覚えるのがいちばんわかりやすいと思います。
答えがほしいならChat。
ファイルがほしいならCowork。
仕組みがほしいならCode。
Chat:その場で答えがほしいとき
いちばん身近な、話しかけて答えてもらう使い方です。スマホからでもすぐ使えます。相談相手や壁打ち相手として、考えを整理したいときにぴったりです。
たとえば
- LINEの返信、この言い方で失礼じゃないかな?
- 大会の告知文、もう少しわかりやすくして
- この契約書の言葉、どういう意味?
ただし、Chatは基本的に「その場で答えて終わり」です。作ってもらったファイルは、自分でダウンロードして、自分でフォルダにしまう必要があります。
Cowork:ファイルとして仕上げてほしいとき
正直に言うと、私はCoworkはまだあまり使っていません。なのでここは「こういうときに向いているらしい」という紹介です。
Coworkは、パソコンの中のフォルダを渡して、仕事をまるごとお願いする使い方です。Claudeがフォルダの中身を読んで、できあがった書類をそのフォルダに保存してくれます。お願いしたら、しばらく別のことをしていても大丈夫です。
たとえば
- このフォルダの領収書の写真から、日付と金額の一覧表を作って
- 散らかったフォルダを、中身ごとに仕分けして
- この資料を全部読んで、会議用に1枚にまとめて
「作業としては1回きりだけど、ちゃんとファイルで欲しい」ものは、Coworkが向いています。
Claude Code:毎回使える「仕組み」を作りたいとき
Claude Codeは、道具そのものを作る使い方です。一度作れば、次からは同じことが自動で、または一言で回るようになります。名前に「コード」とつくので難しそうに見えますが、やっていることは「こういうのが欲しい」と話すだけです。
たとえば
- 毎月の請求書づくりの手順を覚えて、来月からは「今月もお願い」で済むようにして
- 大会の結果を自動で集めて、速報ページに出して
- このブログやサイトのページを作って、公開して
「毎月やっている」「何度も同じことをしている」と気づいたら、Claude Codeの出番です。
迷ったら、どれでも大丈夫
とはいえ、きっちり分けなくても大丈夫です。Chatで相談しているうちに「これ毎月やるな」と気づいたらClaude Codeに持っていけばいいし、Coworkで作った書類がよかったら「これを毎月作る仕組みにして」と頼めばいい。
私の場合は、仕組みを作るのが楽しくなってしまって、結局Claude Codeを開いている時間がいちばん長いです。そして最近は、そこに向かってひたすらしゃべっています。
まずは音声入力で、思いついたことをそのままClaudeに話しかけてみてください。打つより気軽に始められると思います。
前回の記事はこちら。