JIU LABO BLOG

しゃべったのは6分。今日1日でClaudeに頼んだ14の仕事

 村田亜衣(マネージャー)

こんにちは、村田亜衣です。8本目の今日は、ある1日の記録です。

前に「キーボードで打つより、音声入力のほうが5倍速い」と書きました。でもあれは体感です。そこで今日は、1日ぶんの記録をClaudeに数えてもらいました。

今日の成績表

しゃべった量約1,800字原稿用紙4枚半くらい
しゃべった時間約6分1分300字として計算
Claudeが動いた回数約300回開く・調べる・直す・作る
片付いた仕事14件うち3件は私が寝ている間

6分しゃべって、14件。字にすると、だいたいこのブログ1本ぶんより少ないくらいです。

しかも、ちゃんとしゃべっていない

記録を読み返して、自分で笑ってしまいました。私がClaudeに送った言葉は、こんな感じです。

「えーと」「あの」「まあ」も山ほど入っています。それでも、14件とも聞き返されずに伝わっていました。前後の流れから、ちゃんと意味をくみ取ってくれます。

朝:寝ている間に3件

朝起きる前に、決まった時間に動くAI社員が3件片付けてくれていました。

この3件で、私がしゃべったのは0字です。

夕方:ひとつずつ、ポンポンと

夜:1時間40分で、6件を同時に

いちばん伝えたいのはここです。夜の19:57から21:34まで、私はこの6件を同時に進めていました。

同時に走っていた6件

  • 取引先への請求書メールの下書き
  • レシピ帖の見本を、作品集に載せる
  • このブログを、noteにも載せる相談
  • 住民税の支払いと、大会ポスター作りの段取り
  • 道場のスケジュール表とチラシを、Canvaで作り直す
  • 会社のお金の明細を、Boxとメールから洗い出す

やり方は簡単です。1件頼んだら、Claudeが作業している間に次の画面へ移って、また話しかける。戻ると答えができている。これをぐるぐる回すだけです。

人に頼むときは「お願いして、待って、確かめる」の「待って」で手が止まります。でも待っている間に次の仕事を始められるので、6件が1時間40分に収まりました。感覚としては、6人の部下に順番に声をかけて回っている感じです。

出せないレシピ帖は、中身だけ差し替えて展示

6件のうち、ちょっとおもしろかったのがこれです。お教室の紙のレシピを、携帯で材料から探せるレシピ帖にしています。でも、この先どうするかは先生と相談して決めるので、本物はまだどこにも出せません。

そこで、仕組みはそのままで、レシピだけ一般的な家庭料理12品に差し替えた「展示用」を作って、作品集に載せました。

最初は写真の枠に花のマークが入っているだけで、これが思った以上にさびしい。から揚げ、だし巻き卵、豚汁、肉じゃが……12品ぶんの写真もAIで作ってもらって、やっとそれらしくなりました。見本でも、写真は大事です。

スケジュール表は3回直した

道場のスケジュール表は、しゃべりながら3回直しました。「文字の大きさがさ」「いや、それだと分かりにくくない?」「やっぱり1時間ごとに1行にしよう」。

デザインの人にこれをやったら、たぶん嫌な顔をされます。Claudeは毎回すぐ直してくれて、最後はチラシの上半分まで差し替えてくれました。

うまくいかなかったことも

請求書のメールは、ChromeとClaudeをつなぐ機能が最後までつながらず、途中で止まりました。

それでも困らなかったのは、止まったときの報告がはっきりしていたからです。「まだ何も変えていません」「ご自分でやるなら、この3か所です」。どこまでやって、どこで止まったのかが一目で分かります。止まり方が上手なのも、任せて安心な理由だと思います。

同じ時間で、どれくらい違うのか

今日の14件を全部自分の手でやっていたら、たぶん丸2日はかかっていました。録音の確認、明細の洗い出し、表の作り直し。どれも1件で半日つぶれてもおかしくない仕事です。

私がやったのは、6分しゃべることと、
出来上がりを確かめることだけ。

コツは2つです。

まずは今日、思いついたことをひとつ、そのままClaudeに話しかけてみてください。言い間違えても大丈夫です。私なんて、会社の代表の名前を2回まちがえました。

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